面分光研究会2019で発表してきました

目次

  1. 1. あいさつ

あいさつ

こんにちは.
先日の投稿にも書きました通り,国立天文台で行われた面分光研究会という研究会で,招待講演者の一人として発表してきました.
今年は3月の天文学会年会にも参加したのですが,今回の研究会は発表の時間制約が緩かったり(本当は守ったほうがいいんですが,そのため実機で時間をかけて開発ソフトのデモをすることができました),人がそこまで多くないので蜜な議論ができる環境があったり,同年代の天文学を専攻する優秀な学生がいたり,私の先輩や先生も発表したこともあって,かなりインパクトを与えることができたのではないかと思っています.発表では色々失敗もあり,反省すべき点は多々あったのですが,自分の研究を発信し,今後につなげていく大きな機会であったことは間違いないと思っています.自分の研究や研究室で開発している面分光可視化分析ソフトウェアに天文学者が興味をもっていただけるのはとてもありがたいこと(天文学者はそういうものに積極的に興味を持ってくれる方が多いです)ですね.

研究室内発表(プロポーザルの練習のようなもの)も一息ついたので,そろそろたまっている遠征記を消化しないとなあと考えています.
それでは.